FXで稼ぎ続けるプロトレーダーにはいくつかの共通点があります。逆に、損失を出し続ける負け組トレーダーにもいくつかの共通点があります。

この記事では、FXで稼ぎ続けるために心得ておきたい4つの秘訣をお伝えします。

1. 勝率は重要ではない

トレード初心者に多いのですが、異常に勝率にこだわる方がいらっしゃいます。

しかし、勝率はそれほど重要ではありません。その理由は、勝率が低くても、勝つ時の額が負ける時の額よりはるかに大きければ、勝率の低さをカバーして利益を出すことができるからです。

極端な話、1勝9敗の勝率が10%であっても、1勝の利益が9敗分の損失を上回ることができれば良いということです。

このような売買ルールは、損小利大であると言えます。損小利大の売買ルールであれば、少々勝率が低くても問題ないということです。

重要なのは勝率ではなく、トータルで勝つということですから。

損小利大をするには、「売買ルールを作る」ということが、重要です。感情でトレードを行うのではなく、自分の作った売買ルールに淡々と従ってトレードしていくことが必要です。

2. 時間軸と取引回数

時間軸と取引回数には密接な関係があります。

仕掛け(エントリー)してから、決済(イグジット)するまで数秒とか数分といった短期トレードの場合は、1回当たりの利益は小さいため、数多くのトレード回数を確保する必要があります。

逆に、仕掛け(エントリー)してから、決済(イグジット)するまで数ヶ月とか数年といった長期トレードの場合は、1回当たりの利益が大きいため、トレード回数が少なくても問題ないことになります。

このように、時間軸と取引回数には密接な関係があります。では、どのように時間軸を決めれば良いのでしょうか?

これは、自分の性格と生活環境をふまえて決めるべきです。例えば、短気な性格で、長期間ポジションを保有できない(我慢できない)人は、短期トレードをするべきですし、逆にのんびりした性格で、頻繁に売買するのが性に合わない人は長期トレードをするべきです。

また、別に本業があって、常に相場を見られない環境であれば、短期トレードは困難であるといった生活環境の要因もあります。だからこそ、自分の性格と生活環境をふまえて、ベストな時間軸を決める必要がある訳ですね。

3. 複利運用を意識する

利益を再トレードに使う(複利で運用する)ことにより、資産を雪だるま式に増やしていくことが可能です。

例えば、元手が100万円あったとして、年利30%で運用した場合に10年後に単利と複利でどれ程の差が出るでしょうか。

  • 単利の場合100万+(30万×10)=400万
  • 複利の場合100万×1.3×1.3×1.3、、、、、×1.3=1379万

このように単利、複利で10年間で1000万近い差が出ます。これこそが、複利の力の偉大さなのです。

長期的な視点を持つことで、複利の力を最大限に活かすことができます。この強大な力を是非とも味方にしましょう。

4. 致命傷を負わない資金管理

FX取引を行うと、必ず損失を出すことになります。これは、勝ち組トレーダーあっても同様です。

では、勝ち組トレーダーと負け組トレーダーの違いはどこにあるのでしょうか?

その一つの答えは、勝ち組トレーダーは負け方が上手だということです。負けたとしても、決して致命傷を負わない資金管理を行っています。

逆に、負け組トレーダーは1回の負けで致命傷を負い退場していく場合も少なくありません。退場してしまうと、そのうちやってくる誰でも儲けられるような相場に参加することすらできなくなります。

ですから、決して致命傷を負わない資金管理を行う必要があるわけです。生き残ってさえいれば、必ずチャンスはやってきますから。